1次ビデオ審査通過しました!

皆さんこんにちは、Maquinista機械班のみやたです。

 

東工大は今、期末試験真っ只中です。

ここさえ乗り切れば春休み!楽しいロボコンライフが待ってます。

まあ僕は今学期唯一の期末が終わったのですでに春休み気分ですが。

 

ところで昨日、1次ビデオ審査の結果が発表されたようですね。

Maquinistaにも通知が来ました。

結果は...

通過です!!

 

喜ばしいですが、次は2次ビデオ審査が控えています。

今後も気を引き締めて2次ビデオ審査に向けた準備を進めていくので、宜しくお願い致します。

✨体育館練習✨とネムコンについて

こんにちは、マッキーです。
この記事はの25日目の記事になっています。
本当はタイトルのとおり24から25日にかけて体育館練習をしたかったのですが、次の日に体育館を使うことになったのでこの日は体育館練習は行っておりません。

 

さて、この記事では2018年のNHKロボコンについて紹介していこうと思います。
競技名は「ネムコン」“シャトルコック・スローイング”です。

ネムコンとはベトナム北部に伝わる伝統行事で、五穀豊穣を願い高さ15メートルにあるリングめがけてシャトルコックを投げる行事だそうです。
シャトルコックとはカラフルな布に米のもみ殻や綿を詰めたもので、これについたひもの端をもって回転させて投げるそうです。

 

簡単に競技のルールを説明すると、2台のロボットをつくり、1台はシャトルコックを運び、それをもう一台のロボットにに受け渡してそのロボットが投げてリングに通します。それぞれ違う場所から3回リングにシャトルコックを投げて通し、さらに最後のリングを通したあとそのままゴールデンカップというカップにシャトルコックが入るとVゴールとなります。
ルールの説明動画はになります。また詳しいルールは(  )を見ていただければと思います。

 

今回のルールではシャトルコックをどのようにして投げてリングに通すか、またシャトルコックの受け渡しのためにどのように2台のロボットが連携するかなどが鍵になると思います。
今年はNHK2連覇を目指して頑張っておりますので応援よろしくお願いします。

高専ロボコン全国大会を見に行った

こんにちは, とくちんです.

この記事はの5日目の記事です.

今回は12/3(日)に有明コロシアムで行われた高専ロボコン全国大会を見た個人的な感想などを書いていこうと思います.

ルール

今年のルールは「大江戸ロボット忍法帳」, 各チーム2台のロボットがフィールドにある本陣とよばれるオブジェクトや相手ロボットについた風船を割るというものです. 計4台のロボットが同じフィールド内に会する, いわゆるガチンコ勝負というものであります. どのような戦略をたてるか, いかにして風船を割るかといった部分に多くのアイデアが求められる競技でありました.

 

詳しいルールや地区大会での様子はのリンクで観ることができます

 

会場

今までは両国国技館で行われていた全国大会ですが, 今年から有明コロシアムになりました. また, フィールドの脇にピットが設置されていたり, 観客として目線からでも今までとの違いを感じられました.

 

感想

個人的な感想として, 観客としてみればスピード感と迫力のある競技だったように思います. また, 学生ロボコンとの違いなども感じられて面白く見ることができました.

個人的に興味を持ったのは, 以下の2点です.

 

一つ目は足回りです. 今回はロボット同士がぶつかり合うこと, 状況に合わせて行動を変える必要があることなどから, グリップ力や機動性の高さが求められるように感じました. そのため, 全方向移動が可能な足回りを採用しているチームが多いように感じました. そのなかでも, いくつかの学校は四輪ステアを採用されていました. ( 学生ロボコンでは, 四輪ステアというと名工大さんのイメージがあります ) 四輪ステアのチームが複数あるのを生で見るのは, 個人的には新鮮な光景でした.

二つ目は操縦です. 学生ロボコンだと, 自動または半自動化がルール的にも戦略的にも要求されます. しかし, 今回の高専ロボコンでは相手ロボットとの接触等不確定な要素が多いため, どこまでを自動で行えるかといった判断は難しいところであったように見受けられます. そのため, 足回りなどは手動のチームがほとんどだったように感じます. 一方で今回のロボットは本陣の横や後ろに回り込んだり, 相手ロボットを避けるなど, かなり複雑な動きをしていたようにも感じました. そういった面でいかにして操縦をしやすくするか, 操縦を前提としたシステムづくりという部分が要求されるように感じました. 我々のチームの場合, 今年の学生ロボロンではコントローラを自作していました. これも, 既存のコントローラのボタン配置などを踏まえたうえでより操縦者が操縦しやすいものをと考えたためです. そういった部分を他のチームでは, どのようにとらえ, 開発されていたのか気になりました.

 

まとめ

大会終了後には観客席からフィールド脇のピットのロボットを見学させていただきました. 間近でロボットを見たり, 長岡高専さんからブーメランをいただいたり, 貴重な体験になりました. 忙しい中, 質問に答えてくださったり, ロボットを見せてくださった高専の方々, ありがとうございました.

最後に優勝された北九州高専, ロボコン大賞を受賞された大分高専の皆さん, おめでとうございます!

 

今回の記事は以上になります. Maquinistaとしての今年のまとめは最終日, 12/25の記事の方で触れられると思いますので, そちらの記事の方を楽しみにしていただけたらと思います!

 

明日のアドベントカレンダーは, けりさんの「ESP32のすゝめ」です!

 

感謝の集いにて発表を行いました

こんにちは. 回路制御班3年のありすです.
11/1(水)に蔵前会館にて行われた感謝の集いにて, Maquinistaの発表や展示を行いました.

感謝の集いとはによれば

東京工業大学では、東京工業大学基金(以下、東工大基金)等へのご寄附など、本学をご支援いただいている個人、企業(団体)の方々をお招きし、感謝の意を表する「感謝の集い」を例年開催しています。

とのことです.
会場は蔵前会館のロイヤルブルーホールとくらまえホールで行われました.

まずロイヤルブルーホールでロ技研とMaquinistaのスライド発表を15分ほどさせていただきました.
ロ技研の製作物やNHK学生ロボコンの試合の動画などを紹介を行いました.

その後にくらまえホールで行われた交流会ではMaquinistaのロボット “雅” や研究報告書/各種賞状やトロフィーなどを展示しました.
実際のロボットを展示していたこともあり多くの方の注目を集めることができました.

ロボット技術研究会やMaquinistaにご寄付をしてくださった皆様ありがとうございました.
またでも同様の展示をすることになるかと思います.
ご興味があれば是非お越しください.

NHKサイエンス スタジアム2017に参加しました

こんにちは. 回路制御班3年のありすです.
去る10/21(土)から10/22(日)にかけて, 日本科学未来館にておこなわれたに参加しました.

参加したのはロ技研のMaquinistaというNHK学生ロボコンのチームです.
MaquinistaはNHK学生ロボコン2017で優勝しABUロボコン2017でベスト4という結果を残したこともあってか, 製作したロボットを展示する機会をいただけました.

展示した日は前日の準備日を含めても3日とも雨模様でした. 台風が近づいてしまっているらしく残念です.
展示施設であるお台場にある日本科学未来館.

工大祭ぶりに機体を動かすことになりました.
控室に置かれるMaquinistaのロボット”雅”.

展示は未来館の1階の通路の横のスペースで行いました.
残念ながらフィールド全部は入らないため, 左右端のスポットを除いた5本のスポットでAppareをおこないます.

ちょっと狭いフィールドでセッティングをしているメンバーたち.

実はNHK学生ロボコンの展示には私達東工大ロ技研Maquinista以外にも農工大R.U.Rさんも呼ばれていました.
最初にロボットの紹介をしてから農工大さんと軽い試合をします.
まとめ投げを間近で見れて迫力があります.

本番と異なるフィールドながらなんとかAppare!することができました.

農工大さんと戦った後はいらっしゃった方とロボットでの対戦も行いました.
いきなりフリスビー投げに来場者の方は苦戦している様子でした.
30秒から1分程度のハンデを受けながらも雅はなんとかAppare!していきます.

対人戦が終わった後はしばらくロボットの展示を行っていました.
小さな子供たちはフリスビー投げに熱中していましたが, ロボットに興味を持ってくださった方もいました.
特に真っ二つに別れて吊るされてるフリスビーに注目する方は多かったです.

ロボコンブースではNHK学生ロボコンと高専ロボコンの展示を交互でおよそ40分ずつ行っていました.
土曜日と日曜日ともに3回の展示を無事終えることができました.
展示が終わった後はお片付け.
雅を運んでいきます.

機体を梱包箱にいれて発送!

機体は無事翌日には東工大に戻ってきました.
2日間で計6回の展示でしたが, 多くの方に見ていただくことができました. ありがとうございます.
次は東工大機械系3学科のOB/OG会である白星会ので展示します.

NHKサイエンス スタジアム2017に参加します

こんにちは回路制御班3年のありすです.

ロ技研のNHK学生ロボコンチームであるMaquinistaは次の土日(10/21, 10/22)に未来館にて行われるNHKサイエンス スタジアム2017に参加します.

農工大と私達のNHK学生ロボコン2017に参加した機体が展示されます.
実際の試合を模した簡単な実演も行うそうです.
もし興味があればぜひ未来館までおこしください.

ABU試合写真

今週末の工大祭で展示します!

こんにちは、Maquinista2年の笠原です。

今週末の土日は何の日か知っていますか?

そう、東工大で工大祭が開催される日です!

Maquinistaは今年も本戦に出場したロボットを展示します!

ディスク射出の実演も行う予定ですので、ロボットと勝負できるかも!?

展示は体育館ですが、NHKロボコンの優勝トロフィーとABUロボコン敢闘賞の賞状はものつくりセンターにて展示してありますのでご注意下さい。

日程: 10/7(土),8(日)  各10:00~18:00

とうロボに参加しました

こんばんは。今年度機械班リーダーを努めることになりましたMolinaです。だいぶ秋を感じることが多くなってきましたね。

さて、2週間ほど前のことになりますが、我々Maquinistaの2年生は東海地区交流ロボコン(通称:とうロボ)に参加してきました。とうロボは東海地区のNHK学生ロボコン出場校を中心に日本のロボコンのレベルアップを目的とした大会で、我々は関東からですが参加させていただきました。

結果は、「岐阜大学:お手玉サークル」さんと試合をし0-0で審査員判定となり判定負け、「東京工科大学:システマR」さんと対戦し0-0で審査員判定となり判定勝ちで、結果、1勝1負で予選リーグ敗退でした。

我々のロボットは製作が間に合わず、満足に玉も射出できない状態で大会に参加することとなり、我々との対戦を楽しみにしていた皆様には非常に申し訳ないと思うとともに、悔しい気持ちでいっぱいです。

強豪と言われるチームのロボットは造り、動きともにしっかりしており、我々の未熟さ、至らなさをはっきりとこの目で感じ、知ることができた良い機会だったと思います。

試合後の交流会では、様々な大学とたくさん交流ができ、とうロボに参加してよかったと感じました。やはり交流会はこういった大会の大きな楽しみの1つですね。

ABU2018のルールも発表され、言い訳ばかりせずとうロボで得たものを糧に、前を向いて進んでいくときです。

Maquinistaはこれからも優勝を目指して頑張っていきますので応援よろしくお願いします。

最後になりましたが、とうロボ運営委員の方々、交流してくださった方々、ありがとうございました!

ABUロボコン出場校と交流会!

こんにちは。Maquinistaのふらいです!

8/29にベトナム・ラクホン大学、マレーシア工科大、香港科技大、東京大学と交流会を行いました。

ベトナムは今大会1位、マレーシアは2位、香港はデザイン賞という豪華な顔ぶれです!

ホテルをチェックアウト後、早速バスで東工大へ。各校がチーム紹介プレゼンをしました。

その後東工大の今年のマシン「雅」と昨年のマシン「Iris」と「Mistle」を見てもらいながら色々お話をしました。

お互い英語が母国語ではないので苦労した部分も多かったですが、それでも海外のチームに聞きたいことは山ほどあったので頑張って質問したり質問に答えたりしました。

我々の作業場「ものつくりセンター」も見学。

屋外では聞き慣れないミンミンゼミの声が面白かったみたいです。

ユニフォーム交換もしました!

午後は東京大学にお邪魔して作業場を見学させて頂きました。

作業場の様子や、今年のマシンを見せてもらいました。さらに私は操縦体験までさせてもらいました!

東京大学からはこんなものも頂きました。

今回の交流会は、海外の強豪チームや国内大会最多の優勝数を誇る東京大学と交流できるという、またとない機会でした。これをもって2017年のプロジェクトは終了となりましたが、今年1年を通してチームとして得られたことは非常に大きかったと思います。東工大Maquinistaも強豪校として名を連ねられるよう、これからも頑張っていきますので、皆様ご支援、応援の程よろしくお願い致します。

交流会に参加してくれた皆さん、ありがとうございました。
Thank you all for your participation and contribution to this event. We really had a good time with you. I hope we will see you again next year!

最後に、今回の交流会を開催するにあたって協力して頂いたEEI及び、山田センター長を始めとするものつくりセンターにはお礼申し上げます。