NHK学生ロボコン2021結果報告&振り返り

皆さんこんにちは、今年Maquinistaのプロジェクトリーダーをしていたたくぽんです。

去る10/10(日)、NHK学生ロボコン2021の大会が片柳アリーナにて開催されました。今年のNHK学生ロボコンは大会運営の皆様の尽力により、二度の延期を乗り越えて約2年ぶりとなる現地開催となりました。本記事では大会の結果報告、そして今プロジェクトの振り返りをしていこうと思います。

結果報告

Maquinistaは大阪大学さん、豊橋技術科学大学さんと同じ予選Bリーグに入りました。

第一試合vs大阪大学
●東工大 1-9 大阪大学○

第二試合vs豊橋科学技術大学
●東工大 0-20 豊橋技術科学大学○ (グレートビクトリー達成)

予選リーグにて2敗となり、予選敗退となりました。大会会場にて通信環境が不安定になり、ロボットを思うように動かすことができませんでした。また、第一試合にて得点した1点は相手のオウンゴールによるもので、今大会で1点も獲得することができず、不甲斐ない結果に終わりました。

振り返り

今年は去年よりも感染症対策の影響を色濃く受けた1年でした。下のカレンダーは大学からサークル活動が禁止されていた日を赤く塗りつぶしたものです。

振り返ってみると、合計で178日、6か月の間活動ができていませんでした。この間は加工場や練習場所の使用ができず、学外であっても集まることすらできませんでした。大会が延期したとはいえ実働日数は6か月と少しであり、コロナ以前の大会の準備期間(約9か月)よりも短い中開発を行ってきたことになります。また、活動が禁止されていない期間も活動場所の利用時間短縮、利用人数の制限などがありました。

このように時間的にかなり逼迫した状況であったため、今年大会に出場したロボットはともに1号機となっています(例年は改良を施した2号機を製作し大会に出場しています)。また、加工時間を削減するためにアルミフレームを外注しロボットのフレームを製作するなどの工夫も行いました。

メンバー宅に居座るTR
アルミフレームで組まれた機体フレーム

それでもなお、時間が足りなかったというのが正直な感想です。せめてあと1か月活動時間があればもっと詰められたな、という部分が数多くあります。断続的な活動禁止期間もできることを見つけて活動してきましたが、「自宅でできること」、「集まらずにできること」には限界があることを痛感しました。

しかし、出場チーム中でも活動制限が厳しい中3つの審査を突破し大会への出場権を得られるようなロボットを製作できたこと、何より現地開催の大会への出場経験を現役世代に引き継ぐことができたことは確実にチームの糧になると思っています。今年の経験を活かし来年以降も勝利に向けて邁進する所存ですので、今後も応援よろしくお願いします!

 

今年のロボットの動画や各機構などの詳細は後日当ブログで公開する予定です。ぜひご覧ください!

謝辞

住友重機械工業株式会社様にはスポンサーとして活動資金のご寄付をいただきました。ロボット制御用のPC等、高価な物品の購入にあたり大変お世話になりました。ご支援誠にありがとうございます。

Primal Design.Labo合同会社様には品川産業支援交流施設SHIPの3Dプリンターを使って、部品の出力・サポートを無償提供していただきました。Maquinistaが所有している設備では製作不可能な部品も造形していただき、ロボットづくりに大変役立ちました。ご支援誠にありがとうございます。

北陽電機株式会社様には大変高価な2次元測域センサを無償でお借りさせていただきました。高精度のセンサによってロボットをより速く確実に動作させることができました。ご支援誠にありがとうございます。

株式会社ミスミグループ本社様には学生ものづくり支援として、多くのミスミ製品を無償で提供していただきました。この支援により、金銭面にとらわれずに柔軟な機構設計ができました。ご支援誠にありがとうございます。

マブチモーター株式会社様には多種多様なモータを無償で提供していただきました。提供していただいたモータにより,ロボットの高速化、高精度化、高出力化を実現することができました。ご支援誠にありがとうございます。

また、今まで活動場所を提供していただいたロボット技術研究会とものつくり教育研究支援センターの方々をはじめとした、大学の関係者には大変お世話になりました。特に今回は新型コロナウイルスの影響の中、活動再開のために大変多くのご協力をいただきました。この場を借りてお礼を申し上げます。

金銭的に厳しい学生団体であるMaquinistaにご寄付をしてくださった皆様にも大変感謝しております。おかげさまでロボット製作に必要な物品の購入や開発を行うことができました。この場を借りてお礼を申し上げます。

今後とも東京工業大学Maquinistaをよろしくお願いいたします!

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