歴代ロボット大集合!

新入生の皆さん、Maquinistaのブログへようこそ!

「NHK学生ロボコン?なにそれ?」「何となく見た記憶はあるけど…」「ロボット、と言われてもイメージつかない…」という新入生のために、今までMaquinistaが作ってきた歴代のロボットを紹介しちゃいます!

リンク:新歓特設ページ

そもそもNHK学生ロボコンってなに?

ロボットコンテスト、略してロボコン。

決められた競技課題に対し、8カ月~1年程度かけてロボットを製作し、大会において1対1の試合形式で、課題達成の速さや正確さを競うコンテストです。

この競技課題は毎年ガラッと変わるため、それに合わせて、製作するロボットもガラッと変えます。常に新しいことに挑戦するわけですので、アイデアや工夫も重要となります。

製作や試合の様子がNHKで放送されるのも大きな特徴です。

まあこういう説明をされてもよくわからないと思うので、実際に見てみましょう!

2019年大会

これはNHK学生ロボコンに優勝すると出場できるABUロボコンで、最も課題達成が速かった、中国とスリランカの試合の映像です(Maquinistaの映像ではありません)。2019年の競技課題の特徴は何と言っても4足歩行ロボット。ただ歩くだけではなく、段差やひもなどを乗り越えていかなければいけません。金色の札の受け渡しや、大きな物体を投げるところにも注目です。

この競技課題に対して私たちMaquinistaが製作したロボットはこちら。

Herisson:エリソン

独立4輪ステアリング機構と呼ばれる特殊な移動機構を持つ機体です。オブジェクトをハンドでつかみあげ、押し出すようにして投げることができます。

Chausie:チャウシー

黒い美脚が特徴のこの機体。高度な制御技術を使って歩行を実現しています。

 

2018年大会

2018年大会は、シャトルコックと呼ばれる紐の付いた玉を投げ、輪っかにいれるという競技課題でした。この映像は、東京工業大学 Maquinistaと九州大学さんが準々決勝で対戦したときのものです。この試合は惜しくも敗れてしまいました。

こちらの映像では、Maquinistaのロボットの動作の様子が詳しくわかります。

はやぶさ

シャトルコックを運ぶロボットです。めちゃくちゃ速いです。高速で受け渡しできるように、シャトルコックの把持部を工夫しています。

Ocelot:オセロット

シャトルコックを投げるロボットです。はやぶさから受け取ったシャトルコックを投げるための機構に移す動きが特徴的です。

2017年大会

2017年大会は、フリスビーを投げてポールの上に乗っけるという競技課題でした。東京工業大学はこの年、NHK学生ロボコンで優勝、ABUロボコンでベスト4という好成績を残しました。

独特な曲線を持った射出機構が特徴的です。フリスビーを上に送り出す機構にも注目です!

2019年 関東夏ロボコン

関東夏ロボコンは主にNHK学生ロボコンに挑戦するチームが参加する大会で、NHK学生ロボコンの練習や新人教育の場となっています。つまりロボコンにおける新人戦みたいなものですね。

2019年関東夏ロボコンの競技課題は、スリッパを投げて相手の陣地に入れるといったものでした。

MaquinistaはAチームが第三位、Bチームが優勝という好成績を残しました!

詳しくはこちらの記事をご覧ください!

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