白星会学生サークル交流会2019に参加しました

明けましておめでとうございます。
今年もMaquinistaをよろしくお願いいたします。
リーダーのバンルです。

12月7日に白星会の方々による学生サークル交流会に参加させていただきました。
次回もぜひ参加させていただいたいです!

また、多大なるご支援ありがとうございます。
今年も、2回目の優勝を目指して頑張ります!

7月6日に井田小学校でロボコンワークショップを行いました

皆さんこんにちは、Maquinistaリーダーのバンルです。

 

今年の7月6日に川崎市立井田小学校でロボコンワークショップを行いました!

井田小学校でロボコンワークショップを行うのは2017年に引き続き2回目で、とてもありがたいです。

当日はプレゼンだけでなく、実際にMR1とMR2の両機体を動かしました。

 

今回のロボコンワークショップで、1人でも多くの人がロボコンに興味を持ってもらえたなら幸いです。

MUJINオフィスの見学に行きました!

こんにちは

リーダーの谷です。

3月27日に様に企画して頂いたオフィスツアーに参加しました。

MUJINとは産業用ロボットコントローラの開発を行っている会社です。

製品に関する説明や実機でのデモも見せていただき、とても楽しい一時でした!

またプロのエンジニアのお話も伺うことができ、大変勉強になりました。

 

お忙しいところこのような見学会を開催して頂き、ありがとうございました!

また機会があればよろしくお願いいたします。

高専ロボコン全国大会を見に行った

こんにちは, とくちんです.

この記事はの5日目の記事です.

今回は12/3(日)に有明コロシアムで行われた高専ロボコン全国大会を見た個人的な感想などを書いていこうと思います.

ルール

今年のルールは「大江戸ロボット忍法帳」, 各チーム2台のロボットがフィールドにある本陣とよばれるオブジェクトや相手ロボットについた風船を割るというものです. 計4台のロボットが同じフィールド内に会する, いわゆるガチンコ勝負というものであります. どのような戦略をたてるか, いかにして風船を割るかといった部分に多くのアイデアが求められる競技でありました.

 

詳しいルールや地区大会での様子はのリンクで観ることができます

 

会場

今までは両国国技館で行われていた全国大会ですが, 今年から有明コロシアムになりました. また, フィールドの脇にピットが設置されていたり, 観客として目線からでも今までとの違いを感じられました.

 

感想

個人的な感想として, 観客としてみればスピード感と迫力のある競技だったように思います. また, 学生ロボコンとの違いなども感じられて面白く見ることができました.

個人的に興味を持ったのは, 以下の2点です.

 

一つ目は足回りです. 今回はロボット同士がぶつかり合うこと, 状況に合わせて行動を変える必要があることなどから, グリップ力や機動性の高さが求められるように感じました. そのため, 全方向移動が可能な足回りを採用しているチームが多いように感じました. そのなかでも, いくつかの学校は四輪ステアを採用されていました. ( 学生ロボコンでは, 四輪ステアというと名工大さんのイメージがあります ) 四輪ステアのチームが複数あるのを生で見るのは, 個人的には新鮮な光景でした.

二つ目は操縦です. 学生ロボコンだと, 自動または半自動化がルール的にも戦略的にも要求されます. しかし, 今回の高専ロボコンでは相手ロボットとの接触等不確定な要素が多いため, どこまでを自動で行えるかといった判断は難しいところであったように見受けられます. そのため, 足回りなどは手動のチームがほとんどだったように感じます. 一方で今回のロボットは本陣の横や後ろに回り込んだり, 相手ロボットを避けるなど, かなり複雑な動きをしていたようにも感じました. そういった面でいかにして操縦をしやすくするか, 操縦を前提としたシステムづくりという部分が要求されるように感じました. 我々のチームの場合, 今年の学生ロボロンではコントローラを自作していました. これも, 既存のコントローラのボタン配置などを踏まえたうえでより操縦者が操縦しやすいものをと考えたためです. そういった部分を他のチームでは, どのようにとらえ, 開発されていたのか気になりました.

 

まとめ

大会終了後には観客席からフィールド脇のピットのロボットを見学させていただきました. 間近でロボットを見たり, 長岡高専さんからブーメランをいただいたり, 貴重な体験になりました. 忙しい中, 質問に答えてくださったり, ロボットを見せてくださった高専の方々, ありがとうございました.

最後に優勝された北九州高専, ロボコン大賞を受賞された大分高専の皆さん, おめでとうございます!

 

今回の記事は以上になります. Maquinistaとしての今年のまとめは最終日, 12/25の記事の方で触れられると思いますので, そちらの記事の方を楽しみにしていただけたらと思います!

 

明日のアドベントカレンダーは, けりさんの「ESP32のすゝめ」です!

 

感謝の集いにて発表を行いました

こんにちは. 回路制御班3年のありすです.
11/1(水)に蔵前会館にて行われた感謝の集いにて, Maquinistaの発表や展示を行いました.

感謝の集いとはによれば

東京工業大学では、東京工業大学基金(以下、東工大基金)等へのご寄附など、本学をご支援いただいている個人、企業(団体)の方々をお招きし、感謝の意を表する「感謝の集い」を例年開催しています。

とのことです.
会場は蔵前会館のロイヤルブルーホールとくらまえホールで行われました.

まずロイヤルブルーホールでロ技研とMaquinistaのスライド発表を15分ほどさせていただきました.
ロ技研の製作物やNHK学生ロボコンの試合の動画などを紹介を行いました.

その後にくらまえホールで行われた交流会ではMaquinistaのロボット “雅” や研究報告書/各種賞状やトロフィーなどを展示しました.
実際のロボットを展示していたこともあり多くの方の注目を集めることができました.

ロボット技術研究会やMaquinistaにご寄付をしてくださった皆様ありがとうございました.
またでも同様の展示をすることになるかと思います.
ご興味があれば是非お越しください.

NHKサイエンス スタジアム2017に参加しました

こんにちは. 回路制御班3年のありすです.
去る10/21(土)から10/22(日)にかけて, 日本科学未来館にておこなわれたに参加しました.

参加したのはロ技研のMaquinistaというNHK学生ロボコンのチームです.
MaquinistaはNHK学生ロボコン2017で優勝しABUロボコン2017でベスト4という結果を残したこともあってか, 製作したロボットを展示する機会をいただけました.

展示した日は前日の準備日を含めても3日とも雨模様でした. 台風が近づいてしまっているらしく残念です.
展示施設であるお台場にある日本科学未来館.

工大祭ぶりに機体を動かすことになりました.
控室に置かれるMaquinistaのロボット”雅”.

展示は未来館の1階の通路の横のスペースで行いました.
残念ながらフィールド全部は入らないため, 左右端のスポットを除いた5本のスポットでAppareをおこないます.

ちょっと狭いフィールドでセッティングをしているメンバーたち.

実はNHK学生ロボコンの展示には私達東工大ロ技研Maquinista以外にも農工大R.U.Rさんも呼ばれていました.
最初にロボットの紹介をしてから農工大さんと軽い試合をします.
まとめ投げを間近で見れて迫力があります.

本番と異なるフィールドながらなんとかAppare!することができました.

農工大さんと戦った後はいらっしゃった方とロボットでの対戦も行いました.
いきなりフリスビー投げに来場者の方は苦戦している様子でした.
30秒から1分程度のハンデを受けながらも雅はなんとかAppare!していきます.

対人戦が終わった後はしばらくロボットの展示を行っていました.
小さな子供たちはフリスビー投げに熱中していましたが, ロボットに興味を持ってくださった方もいました.
特に真っ二つに別れて吊るされてるフリスビーに注目する方は多かったです.

ロボコンブースではNHK学生ロボコンと高専ロボコンの展示を交互でおよそ40分ずつ行っていました.
土曜日と日曜日ともに3回の展示を無事終えることができました.
展示が終わった後はお片付け.
雅を運んでいきます.

機体を梱包箱にいれて発送!

機体は無事翌日には東工大に戻ってきました.
2日間で計6回の展示でしたが, 多くの方に見ていただくことができました. ありがとうございます.
次は東工大機械系3学科のOB/OG会である白星会ので展示します.

とうロボに参加しました

こんばんは。今年度機械班リーダーを努めることになりましたMolinaです。だいぶ秋を感じることが多くなってきましたね。

さて、2週間ほど前のことになりますが、我々Maquinistaの2年生は東海地区交流ロボコン(通称:とうロボ)に参加してきました。とうロボは東海地区のNHK学生ロボコン出場校を中心に日本のロボコンのレベルアップを目的とした大会で、我々は関東からですが参加させていただきました。

結果は、「岐阜大学:お手玉サークル」さんと試合をし0-0で審査員判定となり判定負け、「東京工科大学:システマR」さんと対戦し0-0で審査員判定となり判定勝ちで、結果、1勝1負で予選リーグ敗退でした。

我々のロボットは製作が間に合わず、満足に玉も射出できない状態で大会に参加することとなり、我々との対戦を楽しみにしていた皆様には非常に申し訳ないと思うとともに、悔しい気持ちでいっぱいです。

強豪と言われるチームのロボットは造り、動きともにしっかりしており、我々の未熟さ、至らなさをはっきりとこの目で感じ、知ることができた良い機会だったと思います。

試合後の交流会では、様々な大学とたくさん交流ができ、とうロボに参加してよかったと感じました。やはり交流会はこういった大会の大きな楽しみの1つですね。

ABU2018のルールも発表され、言い訳ばかりせずとうロボで得たものを糧に、前を向いて進んでいくときです。

Maquinistaはこれからも優勝を目指して頑張っていきますので応援よろしくお願いします。

最後になりましたが、とうロボ運営委員の方々、交流してくださった方々、ありがとうございました!